3月3日に成章高校で卒業式が行われました
3月3日(金)に、第75回卒業証書授与式が行われました。
今年の卒業式は、久しぶりに「フルスペック」の内容で式を進めることができました。
それは、マスク自由ということにし、卒業生はもちろんのこと、保護者のみなさま、在校生(1・2年生)のみなさんも体育館に入り、厳粛に執り行うことができました。
朝、校門の前に立つ、卒業式の看板の前を通りかかった卒業生(生活文化科の生徒さん)に声をかけると、「写真をとってぇ」と言ったので、「マスクをとったら撮るよ」と返しました。
「イヤだー」と言いつつマスクをとってくれたので写真を撮りました。彼女達曰く「ずっとこれだったよね」だそうです。
校舎の正面玄関の中では、華道部の生徒さんが、お客様をお迎えするために飾った、フラワーアレンジメントの最後のメンテナンスをしていました。このような気遣いの中で、立派な卒業式が成り立ちます。
体育館では吹奏楽部のみなさんが準備に入り、本番では、入場曲と退場曲の演奏と、国歌伴奏をお願いしました。指揮はOB会長の鈴木和彦さん(高22回)に依頼しました。
第75回生は、普通科111名、総合ビジネス科39名、生活文化科38名の卒業生が学び舎を巣立ちました。
青山昌俊校長先生(高36回)の式辞、横田淳宗PTA会長さん(高44回)の祝辞と続きました。
卒業式の終了後は、校長先生とPTA役員のみなさま方で、目映い青空の下、雲いっぺんのない校門の前に立つ看板の場所で記念写真を撮りました。もちろん、マスクなしです。
すばらしい卒業式の一日でした。