中日新聞に山田哲夫先生の記事が掲載されました
今日(6月10日)の中日新聞朝刊に山田哲夫先生(高9回)の記事が大きく出ていましたのでご紹介します。
山田先生は、昭和38年度から平成6年度まで、大変長く成章高校にお勤めでした。70歳代から40歳代の卒業生の方々は、国語の授業で大変お世話になりました。
その後、愛知県立作手高等学校の校長先生を最後にご退職され、田原市文化財保護審議会委員、田原市教育委員などを歴任されました。
先生は、新聞記事にありますように平成7年11月に『風濤の果て―永久丸漂流顛末記』というご著書を上梓されました。内容は割愛させていただきますが、その後も永久丸の漂流に関する資料を探究されており、今回、田原市博物館編集・発行『田原市博物館研究紀要第10号・田原の文化44号』に「『漂民聞書』追証」という御論考を執筆されました。ご興味のある方は是非ご一読ください。
今後も山田先生がますますご健勝で、永久丸の航跡波を追っていただけることを祈念いたします。
【中日新聞2021年6月10日記事から抜粋】
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